プーケット島内観光の定番スポットとして知られ、パトン、カタ、カロン、プーケットタウンなどから車で訪れることができます。
寺院は観光地であると同時に、地元の方が日常的に祈りを捧げる宗教施設です。肩や膝を隠す服装を選び、建物へ入る前に靴を脱ぎ、静かに見学しましょう。
シャロン寺院を30秒で確認
- 正式名称:ワット・チャイヤタララム
- 一般的な名称:シャロン寺院/ワット・チャロン
- 場所:プーケット南部チャロン地区
- 開門時間:毎日07:00~17:00頃が目安
- 拝観料:無料
- 所要時間:約45分~1時間30分が目安
- 服装:肩・胸元・膝を隠す
- 靴:建物へ入る前に脱ぐ
- 主な見どころ:本堂、蝋人形館、大仏塔
この記事について
- 掲載写真と動画は2020年頃に撮影されたものです。
- 建物の開放状況や参拝方法は、宗教行事や修繕により変更される場合があります。
- 僧侶からの祝福や読経は常に受けられるとは限りません。
- 寺院内では現地スタッフと僧侶の指示を優先してください。
- 大きな仏教行事の日は、駐車場や境内が混雑する場合があります。
シャロン寺院とは
シャロン寺院は、プーケット南部のチャロン地区にある仏教寺院です。
タイ語の正式名称は「ワット・チャイヤタララム」ですが、地元の方や旅行者には「ワット・チャロン」「シャロン寺院」という名称で親しまれています。
境内には複数の建物があり、参拝、供物、僧侶への祈願、仏教美術の見学などが行われています。
単なる写真撮影スポットではなく、現在も地元の方が祈りを捧げる場所です。参拝者の動線を遮らず、大声で話さないようにしましょう。
シャロン寺院が大切にされている理由
シャロン寺院では、プーケットの人々から深く尊敬されている高僧が祀られています。
特にルアン・ポー・チャムとルアン・ポー・チュアンは、地域の人々を助け、病気や争いの時代に支えとなった僧侶として語り継がれています。
現在も地元の方が健康、家族、安全、仕事などを願って参拝し、願いがかなったお礼として花、金箔、供物を捧げたり、専用の場所で爆竹を鳴らしたりします。
境内の主な見どころ
シャロン寺院には複数の建物がありますが、初めて訪れる方は次の3か所を中心に見学すると分かりやすくなります。
高僧を祀る本堂
高僧の像へ金箔を貼り、花やろうそくを供えて祈る建物です。
蝋人形館
高僧の蝋人形や寺院に関する展示を見学できる建物です。
大仏塔
仏教画、仏像、仏舎利を見学できる高い塔です。
3人の高僧を祀る本堂
本堂には、ルアン・ポー・チャム、ルアン・ポー・チュアン、ルアン・ポー・グルアムとされる3人の高僧の像が祀られています。
参拝者は、境内で用意されている花、ろうそく、線香、金箔などの参拝セットを使って祈ることができます。
参拝セットは無料配布ではなく、寄付または販売形式の場合があります。必ず購入しなければならないものではありません。

本堂での参拝方法
- 入口で靴を脱ぐ
- 帽子を外す
- 参拝者の前を横切らない
- 静かに像の前へ進む
- 必要に応じて花やろうそくを供える
- 金箔は施設が指定する像へ貼る
- 祈りを終えたら後ろの方へ移動する
仏像に触れる前に確認:
すべての仏像へ自由に金箔を貼ったり、手で触れたりできるわけではありません。周囲の表示やスタッフの案内に従ってください。
蝋人形館
高床式の建物には、高僧の蝋人形や寺院の歴史に関係する展示があります。
蝋人形は非常に精巧に作られており、高僧が座っている姿を間近で見ることができます。
展示内容、王室関係の写真、公開範囲は時期によって変わる場合があります。

蝋人形館での注意
- 展示物へ触れない
- 大声で会話しない
- フラッシュ撮影を控える
- 僧侶や参拝者を無断で接写しない
- 立入禁止区域へ入らない
大仏塔
境内の奥にある高い建物は、シャロン寺院を代表する大仏塔です。
建物内には複数階があり、壁と天井にはブッダの生涯を表す色鮮やかな絵が描かれています。
上階には仏舎利が祀られているとされ、参拝者が静かに祈る場所となっています。
階段を使って上階へ進むため、足腰に不安がある方や小さな子供連れの方は無理をしないでください。

大仏塔を見学するとき
- 入口で靴を脱ぐ
- 階段では走らない
- 手すりを使いゆっくり上る
- 仏舎利のある階では静かにする
- 窓や手すりから身を乗り出さない
- 立入禁止表示がある場合は入らない
足腰に不安がある方
大仏塔には階段があります。エレベーターが利用できるとは限らないため、膝、腰、心臓に不安がある方は1階だけを見学するか、無理に上階へ登らないでください。
シャロン寺院の動画
以下は2020年頃に撮影されたシャロン寺院の様子です。
現在の参拝者数、展示、建物の公開範囲は動画と異なる場合があります。
大きな爆竹音が聞こえる理由
境内では突然、大きな爆発音のような音が聞こえることがあります。
これは、願いがかなった参拝者がお礼として、専用のレンガ造りの炉で爆竹を鳴らしている音です。
観光客が建物の近くで自由に爆竹を鳴らすものではありません。専用場所へ近づきすぎず、スタッフの案内に従ってください。
子供連れの方:
爆竹の音は非常に大きく、突然鳴る場合があります。音に敏感な子供には事前に伝え、必要に応じて専用場所から離れて見学してください。
服装のルール
シャロン寺院を訪れる際は、性別に関係なく、肩、胸元、腹部、膝を大きく露出しない服装を選びましょう。
適した服装
- 袖のあるTシャツやシャツ
- 膝が隠れるズボン
- 長めのスカート
- 薄手の羽織物
- 脱ぎ履きしやすい靴
避けたい服装
- タンクトップ
- 肩が大きく出る服
- 胸元が深く開いた服
- へそが出る服
- 非常に短いショートパンツ
- 膝よりかなり短いスカート
寺院によっては入口で布を借りられる場合がありますが、必ず用意されているとは限りません。薄手のストールや羽織物を自分で持参すると安心です。
靴と帽子
境内の屋外では靴を履いて歩けますが、本堂、大仏塔、展示館などの建物へ入る前には靴を脱ぎます。
- 入口にある靴置き場を利用する
- 高価な靴を放置しない
- 靴下のまま入れるか周囲を確認する
- 帽子とサングラスを外す
- 靴の裏を仏像へ向けない
夏の日中は地面が熱くなるため、脱ぎ履きしやすい靴が便利です。
写真と動画撮影
境内では一般的に写真と動画を撮影できます。
ただし、許可されていても、参拝者や僧侶の妨げにならない配慮が必要です。
- 祈っている人の正面へ立たない
- 僧侶を無断で近距離撮影しない
- 仏像へ背を向けてふざけたポーズをしない
- 撮影禁止表示がある場所では撮らない
- 三脚や自撮り棒で通路を塞がない
- ドローンを許可なく飛ばさない
参拝時のマナー
- 建物内では静かに話す
- 仏像や宗教用品へ勝手に触れない
- 仏像より高い位置へ立たない
- 足の裏を仏像や僧侶へ向けない
- 参拝者の前を横切らない
- 飲食物を建物内へ持ち込まない
- 子供を建物内で走らせない
- カップルで過度なスキンシップをしない
女性が僧侶へ接するとき
タイの上座部仏教では、女性が僧侶の身体へ直接触れないことが基本的なマナーです。
物を渡す必要がある場合は、床や台に置く、男性を介する、僧侶が用意する布や容器へ置くなど、現地の方法に従ってください。
子供連れで見学できる?
子供も入場できますが、境内は広く、階段、暑さ、爆竹音があります。
- 建物内で走らせない
- 階段では手をつなぐ
- 爆竹音があることを事前に伝える
- 水分をこまめに取る
- 帽子を持参する
- 仏像や展示物へ触れさせない
- 靴を脱ぐ場所で紛失しないよう管理する
ベビーカーで境内を移動できる場所はありますが、大仏塔など階段のある建物では利用が難しくなります。
車椅子での見学
境内の屋外は比較的広く、車椅子で移動できる範囲があります。
ただし、建物によっては階段、段差、狭い入口があり、すべての場所へ入れるとは限りません。
- 介助者と一緒に訪れる
- 混雑する時間を避ける
- 大仏塔の上階は無理をしない
- 貸切車を利用する場合は車椅子を事前申告する
- 車椅子対応車両が必要な場合は予約時に確認する
おすすめの時間帯
暑さと混雑を避けたい場合は、07:00~09:00頃の早い時間帯が訪れやすくなります。
午前遅めから午後にかけては、団体ツアーや島内観光の車が増える場合があります。
気温が比較的低く、参拝者が少ない傾向があります。
島内観光へ組み込みやすい一方、団体客が増える場合があります。
午前を別の予定に使えますが、暑さと閉門時間に注意が必要です。
見学に必要な時間
- 短時間:約30~45分で主要建物の外観を見学
- 標準:約1時間で本堂・蝋人形館・大仏塔を見学
- ゆっくり:約1時間30分~2時間で参拝と撮影
宗教行事、混雑、大仏塔の階段、駐車場所によって所要時間が変わります。
入場料と参拝費用
シャロン寺院の拝観料は無料です。
ただし、次のものには費用がかかる場合があります。
- 花やろうそくなどの参拝セット
- 金箔
- お守りや仏教用品
- 寺院への寄付
- 飲み物や売店の商品
- 島内観光ツアーや貸切車
寄付は任意です。金額を強制されるものではありません。
営業時間
現在の案内では、毎日07:00~17:00頃が基本の見学時間です。
境内の門、建物、大仏塔がすべて同じ時間まで開いているとは限りません。
夕方遅くに訪れる場合は、大仏塔などの建物へ入れない可能性があります。主要建物を見学したい方は、16:00より前の到着をおすすめします。
時間は変更される場合があります:
仏教行事、寺院の修繕、特別な儀式などにより、一部建物が一時的に閉鎖される場合があります。
シャロン寺院への行き方
シャロン寺院は、チャオファー・ウエスト通り沿いにあります。
パトン、カタ、カロン、ラワイ、プーケットタウンなどから、タクシー、貸切車、島内観光ツアー、レンタカーなどで訪れる方法があります。
公共交通だけで旅行者が効率よく巡るのは難しいため、ほかの観光地と組み合わせる場合は、島内観光ツアーまたは貸切車が便利です。
住所
70 Moo 6, Chao Fa West Road, Chalong, Mueang Phuket, Phuket 83000, Thailand
駐車場とトイレ
境内には車、バイク、ミニバスを停められる無料駐車場があります。
混雑時は入口から離れた場所へ案内される場合があります。
トイレはありますが、場所や数が限られる場合があります。ティッシュや手指用ジェルを持参すると安心です。
雨の日でも見学できる?
小雨であれば見学できますが、境内は建物間を屋外で歩きます。
- 折りたたみ傘を持参する
- 滑りにくい靴を選ぶ
- 濡れた階段をゆっくり歩く
- 靴を脱いだ足で滑らないよう注意する
- 雷が近い場合は大仏塔の上階へ急いで登らない
雨上がりは地面や階段が滑りやすくなるため、子供や高齢者は特に注意してください。
シャロン寺院と一緒に巡りやすい場所
シャロン寺院はプーケット南部の主要観光地と組み合わせやすい場所にあります。
- カロンビューポイント
- プロンテープ岬
- ウィンドミル・ビューポイント
- プーケットオールドタウン
- カシューナッツ工場
- タイのお土産店
- タイガーキングダムまたはタイガーパーク
- 象乗り・象体験施設
訪問場所の営業状況や交通事情によって、同日に巡れる数は変わります。
島内観光ツアーで訪れる
日本語ガイドは必要?
シャロン寺院は、服装と参拝マナーを理解していれば、運転手だけの貸切車でも訪れることができます。
一方、寺院の歴史、高僧、参拝方法、仏教文化について日本語で説明を聞きたい方には、日本語ガイド付きプランが向いています。
日本語ガイドは、すべての島内観光プランへ自動的に含まれるわけではありません。
- 日本語ガイド付きのツアーコードか
- 最低催行人数
- 追加料金
- ホテルから同行するか
- 寺院内での説明時間
- 貸切ガイドか乗り合いガイドか
以上を予約前に確認してください。
シャロン寺院が向いている方
- プーケットの文化と仏教寺院を見学したい方
- 華やかなタイ建築を写真に残したい方
- 島内観光を半日で楽しみたい方
- 子供へタイ文化を紹介したい家族
- ビーチ以外のプーケットを知りたい方
- 雨季でも訪れやすい観光地を探している方
- 貸切車で複数の名所を巡りたい方
慎重に計画したい方
- 階段を上ることが難しい方
- 爆竹など大きな音が苦手な方
- 肩や膝を隠す服を持っていない方
- 炎天下を長く歩くことが難しい方
- 夕方遅くにすべての建物を見たい方
- 大きな仏教行事の日に静かに見学したい方
よくある質問
シャロン寺院の入場料はいくらですか?
拝観料は無料です。花、金箔、参拝用品、お守り、寄付などは別途任意で支払います。
何時から何時まで見学できますか?
現在の基本案内は毎日07:00~17:00頃です。建物や大仏塔が早めに閉まる場合があるため、主要部分を見たい方は余裕を持って訪れてください。
短パンやノースリーブで入れますか?
肩、胸元、腹部、膝が大きく露出する服装は避けてください。薄手の羽織物や長めの布を持参すると安心です。
靴を履いたまま入れますか?
境内の屋外は靴で歩けますが、本堂、大仏塔、展示館などへ入る前に靴を脱ぎます。
写真や動画を撮影できますか?
一般的には撮影できます。ただし、撮影禁止表示、僧侶、参拝中の方、宗教儀式に配慮してください。
大きな爆発音は何ですか?
願いがかなった参拝者が、専用の炉で爆竹を鳴らして感謝を表す音です。突然鳴るため、小さな子供や音に敏感な方は注意してください。
子供や高齢者も見学できますか?
境内は見学できます。ただし、大仏塔には階段があり、暑さや爆竹音もあるため、体調に合わせて無理のない範囲で見学してください。
駐車場はありますか?
車、バイク、ミニバスを停められる無料駐車場があります。宗教行事や混雑時は離れた場所へ案内される場合があります。
見学には何分必要ですか?
主要建物を見るだけなら45分ほど、本堂、大仏塔、展示をゆっくり見る場合は1~2時間が目安です。
日本語ガイド付きで訪れられますか?
日本語ガイドを選べる島内観光ツアーや貸切車プランがあります。料金、最低催行人数、同行範囲はプランごとに確認してください。
まとめ
シャロン寺院は、プーケットの仏教文化、歴史、建築を一度に感じられる代表的な寺院です。
3人の高僧を祀る本堂、精巧な蝋人形、大仏塔の仏教画など、境内には複数の見どころがあります。
入場は無料ですが、観光施設ではなく現在も信仰が続く宗教施設です。肩と膝を隠し、靴を脱ぎ、静かに参拝しましょう。
短時間で効率よく巡りたい方は島内観光半日ツアー、ほかの観光地や象体験も組み合わせたい方は1日ツアー、自由に時間を使いたい方は貸切チャーター車が向いています。
シャロン寺院を含む島内観光をLINEで相談
参加希望日、人数、子供の年齢、宿泊ホテル、半日・1日・貸切車、日本語ガイドの希望をお知らせください。
シャロン寺院、ビューポイント、プロンテープ岬、プーケットタウン、象体験などを組み合わせ、現在の料金と空き状況をご案内します。
※掲載写真と動画は2020年頃に撮影されたものです。現在の混雑、展示、建物の公開状況とは異なる場合があります。
※基本の見学時間は07:00~17:00頃ですが、宗教行事、修繕、寺院側の判断により変更される場合があります。
※肩、胸元、腹部、膝を大きく露出する服装は避け、建物内では靴と帽子を外してください。
※僧侶からの祝福、読経、特定の宗教儀式への参加は保証されません。
※日本語ガイド、送迎地域、訪問順、滞在時間は島内観光プランによって異なります。
※現在のツアー料金、催行条件、キャンセル規定は各Money Pageをご確認ください。