ラチャノイ島+ラチャヤイ島ファンダイビングは、プーケットから日帰りで3ダイブを楽しみたいライセンス保持者向けの人気ツアーです。
通常はラチャノイ島周辺で2ダイブ、ラチャヤイ島周辺で1ダイブを行い、白い砂地、大きな岩礁、サンゴ、魚の群れ、水中オブジェなど、異なる水中景観を一日で楽しめます。
今回は、プーケット女子一人旅で参加した日本人ダイバーが、日本人インストラクターと一緒に、1年以上のブランクを確認しながらラチャ島で3ダイブを楽しんだ一日の様子を紹介します。
女子一人旅のラチャ島ダイビング概要
- 参加者:日本人女性・一人参加
- 参加条件:ダイビングライセンス保持者
- ブランク:1年以上
- ガイド:日本人インストラクター
- ダイビング本数:日帰り3ダイブ
- 当日の順番:ラチャヤイ島1ダイブ+ラチャノイ島1ダイブ+ラチャヤイ島1ダイブ
- 出発地:プーケット・シャロン港
- ボート:大型ダイビング専用ボート
この記事は実際の参加日の記録です
- 写真とダイビング内容は、実際に参加した一日の記録です。
- この日は予約状況により、日本人インストラクターとマンツーマンで潜りました。
- 通常プランでマンツーマンを保証するものではありません。
- 風の影響により、通常とは異なりラチャヤイ島から先に潜りました。
- ポイント、順番、透明度、流れ、水温、生物は参加日によって異なります。
- 現在の料金、器材、送迎、ガイド条件は最新のツアーページをご確認ください。
プーケット女子一人旅でファンダイビング
この日参加したのは、一人旅でプーケットを訪れた日本人女性ダイバーです。
ラチャノイ島とラチャヤイ島の海で3ダイブを楽しみたいという希望があり、ラチャノイ島ファンダイビングツアーへ参加しました。
一人での参加に加え、最後のダイビングから1年以上空いていたため、器材操作や水中での感覚に少し不安がありました。
そこで、受付、器材準備、ダイブブリーフィング、水中の案内を日本語で確認できる日本人インストラクター同行プランを選びました。
ホテルからシャロン港へ
早朝に宿泊ホテルへ送迎車が迎えに来て、プーケット南部にあるシャロン港へ移動しました。
港に到着した後、日本人インストラクターと合流します。
ライセンス、経験本数、最終ダイブ日、レンタル器材、体調などを確認した後、桟橋を渡る連絡車に乗り、沖に停泊している大型ダイビングボートへ向かいました。
ボートへ乗船した後は、船内設備、トイレ、飲み物、エントリー場所、緊急時の対応などについて説明を受けます。
ホテル送迎について:
送迎が含まれる地域と追加料金が必要な地域があります。ホテル名を予約時に伝え、迎えの時間と集合場所をご確認ください。
大型ダイビングボートでラチャ島へ
シャロン港からラチャノイ島方面までは、当日の船と海況によりますが、長めのボート移動になります。
移動時間中に、申込書や健康確認書の記入、器材セッティング、ダイビングポイントの説明、ハンドシグナル、最大深度、残圧、浮上方法などを確認します。
今回はブランクが1年以上あったため、通常の説明に加えて、マスク、レギュレーター、BCD、浮力、耳抜きなどを日本語で復習しました。
分からないことや不安なことは、海へ入る前にガイドへ確認することが大切です。
船上で朝食と準備
日帰りダイビングボートでは、朝食、昼食、軽食、飲み物などが用意されることがあります。
この日は船内で軽い朝食を取りながら、ラチャ島方面への移動時間を過ごしました。
早朝出発でホテルの朝食を食べられない場合でも、空腹のまま潜らないよう、船上で無理のない量を食べておきます。
ただし、食べすぎると船酔いにつながることもあります。脂っこい料理や大量の食事を避け、自分の体調に合わせて調整しましょう。
船酔いが心配な方
- 前日は十分な睡眠を取ってください。
- 空腹や食べすぎを避けてください。
- 酔い止めは説明書や医療専門家の指示に従って使用してください。
- 船内でスマートフォンを長時間見続けないでください。
- 気分が悪くなったら早めにガイドや船員へ伝えてください。
- 大型船でも波やうねりによって揺れることがあります。
通常と異なる順番で3ダイブ
ラチャノイ島ファンダイビングは、通常ラチャノイ島で2ダイブした後、帰路にラチャヤイ島周辺で1ダイブすることが多いツアーです。
しかし、この日は風と波の影響を考慮し、先にラチャヤイ島へ案内されました。
実際のダイビングポイントと順番は、船長、ボートスタッフ、ダイブリーダーが風向き、波、流れ、透明度、ほかの船の混雑、参加者の経験を確認して決定します。
この日のダイビングポイント
- 1本目:ラチャヤイ島・バンガローベイ北側
- 2本目:ラチャノイ島・マリーナベイ
- 3本目:ラチャヤイ島・バンガローベイ南側
1本目:ラチャヤイ島 バンガローベイ
1本目は、ラチャヤイ島のバンガローベイ北側からスタートしました。
参加者には1年以上のブランクがあったため、浅い場所で呼吸、耳抜き、マスク、レギュレーター、BCD操作、浮力を確認しました。
潜降後もすぐに距離を進まず、ガイドの近くで呼吸と姿勢を整え、水中へ慣れることを優先しました。
この日は透明度が少し低下していましたが、湾内のサンゴ周辺にはスズメダイやハナダイの仲間などが集まっていました。
枝状のサンゴ周辺では、岩陰に隠れるウツボや、イソギンチャクの近くで暮らす魚を観察できました。
1本目はラチャヤイ島の浅い場所から入り、ブランクを確認しながらゆっくり潜りました。
生物について:
ウツボ、クマノミ、スズメダイ、ハナダイなどは野生生物です。写真や過去の記録と同じ種類や数を必ず見られるわけではありません。
ブランクダイバーは1本目をゆっくり
久しぶりのダイビングでは、最初から魚を探して広い範囲を泳ぐより、水中で落ち着いて呼吸できるかを確認することが重要です。
BCDへ空気を入れる量、呼吸による浮力変化、フィンの動かし方、残圧計の確認などを思い出しながら進みました。
不安がある場合は、無理にガイドから離れず、浅い範囲でダイビングを終了する判断も必要です。
ブランクがある場合に伝えること
- 最後に潜った年月
- これまでの経験本数
- ライセンスレベル
- 耳抜きや浮力など苦手なスキル
- 過去に船酔いした経験
- 使用したことのある器材
- 現在の健康状態と服薬
2本目:ラチャノイ島 マリーナベイ
水面休息後、2本目はラチャノイ島のマリーナベイへ移動しました。
湾内中央部のパッチリーフや島沿いの岩場を進み、ラチャノイ島らしい大きな岩がつくる水中景観を楽しみました。
1本目で水中の感覚を思い出したことで、2本目は周囲を見る余裕も少しずつ戻ってきました。
岩やサンゴの周辺では、小型のスズメダイなどがまとまって泳ぐ様子を観察できました。
2本目はラチャノイ島マリーナベイで、大きな岩礁とサンゴ周辺を潜りました。
ラチャノイ島の岩礁地形
ラチャノイ島周辺には、大きな花崗岩が水中に重なる場所があります。
岩の間では流れの向きや強さが変わる場合があり、場所によって深度も変化します。
写真撮影や魚の観察に集中しすぎず、ガイドの位置、残圧、深度、ダイブコンピューターを定期的に確認します。
ブランクがある場合は、狭い岩の間や流れのある方向へ無理に進まず、広く泳ぎやすい範囲で楽しむことが大切です。
船上でランチと水面休息
ダイビングの間は、ボート上で十分な水面休息を取ります。
この日は船上で用意された昼食を食べ、水分を取りながら次のダイビングに備えました。
船上の料理や提供方法は利用するボート会社によって異なります。アレルギー、宗教上の食事制限、ベジタリアンなどの希望がある場合は、予約前に伝えてください。
水面休息中も、疲労、頭痛、吐き気、寒さ、耳の違和感などがある場合は、次のダイビングへ無理に参加せずガイドへ相談します。
3本目:ラチャヤイ島 バンガローベイ南側
3本目は再びラチャヤイ島のバンガローベイへ戻り、今度は湾内南側を潜りました。
同じバンガローベイでも、北側と南側ではコースや水中の見どころが異なります。
このダイブでは、砂地やサンゴに加え、水中へ設置された人工物を見学しました。
卵型の造形物やブロックなど、自然の地形とは異なるユニークな景観が広がっています。
ブロック周辺のイソギンチャクではクマノミの仲間を観察し、砂地ではエイの仲間が隠れていました。

3本目はラチャヤイ島バンガローベイ南側で、水中オブジェや砂地を巡りました。
水中生物を見つけたとき
- ウツボやエイへ手を伸ばさないでください。
- 砂の中にいる生物を追い出さないでください。
- クマノミやイソギンチャクへ触れないでください。
- 生物を追いかけるためにガイドから離れないでください。
- 写真撮影中も浮力、深度、残圧を確認してください。
3ダイブで少しずつ感覚を取り戻す
1本目は水中へ慣れることを優先し、2本目では岩礁と魚を観察し、3本目は水中オブジェや砂地を巡りました。
最初は一人参加と長いブランクに不安がありましたが、日本人インストラクターへ日本語で確認しながら、無理のないペースで3ダイブを終えることができました。
ただし、ブランクダイバー全員が必ず3本潜れるわけではありません。
疲労、耳の痛み、船酔い、呼吸への不安、残圧の減りが早い場合は、2本目または3本目を休むことも安全な判断です。
この日はマンツーマンダイビング
この日はほかの参加者との組み合わせやガイド配置により、日本人インストラクターと参加者一人のマンツーマンになりました。
ガイドへ質問しやすく、水中でも参加者のペースに合わせやすい環境でした。
しかし、通常の日本語ガイドプランで、毎回マンツーマンになることを保証しているわけではありません。
専属ガイドを希望する場合は、予約時にプライベートガイドを追加できるか確認してください。
一人参加とプライベートガイドの違い:
一人で予約しても、同じレベルのほかの参加者と同じグループになる場合があります。一人だけで潜りたい方は、通常予約ではなくプライベートガイドの希望を伝えてください。
日本語ガイドプランのメリット
日本語ガイドプランでは、船上の案内、器材セッティング、ダイブブリーフィング、安全確認、魚やポイントの説明を日本語で受けられます。
特に次のような方に向いています。
- 海外ダイビングが初めての方
- 英語での安全説明に不安がある方
- ブランクがあり、器材やスキルを確認したい方
- 一人参加で相談相手がほしい方
- 水中写真を残したい方
日本語ガイドが同行しても、海況を変えたり、事故を完全に防いだりすることはできません。本人の健康確認、器材確認、残圧管理、バディシステムも重要です。
現在の日本語・英語ガイドプラン
現在のラチャノイ島ファンダイビングでは、日本語ガイドと英語ガイドのプランが設定されています。
日本語ガイドプラン
- 日本人インストラクターまたは日本語ガイドが担当
- 日本語でブリーフィング
- 水中写真サービス付き
- レンタル器材は別料金
- マンツーマンは別条件
英語ガイドプラン
- 英語ダイブマスターが担当
- 英語でブリーフィング
- 基本レンタル器材込み
- 水中写真サービスは含まれない
- 英語で安全説明を理解できる方向け
料金と含まれるサービスは変更される場合があります。申込時に最新の条件を確認してください。
ブランクダイバーにおすすめの準備
- ライセンスカードを確認する
- 最後に潜った日を調べる
- ログブックやアプリの記録を確認する
- 器材の名称と基本操作を復習する
- ハンドシグナルを思い出す
- 耳抜きの方法を確認する
- 体調と服薬を申告する
- 必要ならリフレッシュまたはプライベートガイドを相談する
ブランクが長く、BCDやレギュレーターの扱いをほとんど覚えていない場合は、日帰り3ダイブの前にプールや浅場でのリフレッシュを行うほうが適切な場合があります。
このツアーが向いている方
一人参加でも、日本語ガイド付きで日帰りダイビングを相談できます。
経験と最終ダイブ日を伝え、無理のない案内を相談できます。
ラチャノイ島とラチャヤイ島の異なるポイントを一日で巡れます。
器材、ブリーフィング、安全確認を日本語で相談できます。
慎重に検討したい方
- ダイビングライセンスを持っていない方
- 器材の使い方をほとんど覚えていない方
- 長時間のボート移動が難しい方
- 船酔いが強く、対策が難しい方
- 1日3ダイブを行う体力に不安がある方
- 耳抜きや呼吸に強い不安がある方
- 特定のポイントへ必ず行きたい方
- 高い透明度や特定の生物を保証してほしい方
予約前に伝える情報
- ダイビングライセンスの種類
- 経験本数
- 最終ダイブ日
- これまでの最大深度
- 過去に潜った環境
- 苦手なスキル
- 身長、体重、足のサイズ
- 器材レンタルの有無
- 日本語ガイドまたは英語ガイドの希望
- プライベートガイドの希望
- 宿泊ホテル
- 健康状態と服薬
当日の持ち物
- ダイビングライセンス
- ログブックまたはダイブログ
- 水着
- 着替え
- タオル
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス
- 必要に応じて酔い止め
- 自分のマスクや器材
- ダイブコンピューター
- 追加レンタルやチップ用の現金
現在のラチャノイ島ファンダイビング
よくある質問
女性一人でも参加できますか?
はい。一人でも参加を相談できます。ただし、通常プランではほかの参加者と同じガイドグループになる場合があります。
一人参加ならマンツーマンになりますか?
保証されません。この記事の参加日はマンツーマンでしたが、予約状況やガイド配置によるものです。専属を希望する場合はプライベートガイドを相談してください。
1年以上のブランクでも参加できますか?
経験本数、ライセンス、最終ダイブ日、海況によって参加できる場合があります。リフレッシュやプライベートガイドを案内されることもあります。
毎回ラチャノイ島で2本潜りますか?
通常はラチャノイ島2本とラチャヤイ島1本が基本ですが、風、波、流れ、安全判断により順番やポイントが変わります。
朝食と昼食は含まれますか?
現在の基本プランでは、朝食、昼食、軽食、飲み物が含まれています。料理と提供内容は利用ボートにより異なる場合があります。
水中写真は撮ってもらえますか?
現在の日本語ガイドプランには水中写真サービスが含まれています。ただし、海況、安全管理、器材トラブルなどにより撮影枚数や内容は異なります。
一人旅のラチャ島ダイビングを相談
参加希望日、ライセンス、経験本数、最終ダイブ日、日本語または英語ガイド、レンタル器材、宿泊ホテルをお知らせください。
ブランク期間、プライベートガイドの必要性、送迎、器材、現在の料金と参加条件を確認してご案内します。
※この記事は2021年に日本人女性ダイバーが日本人インストラクターと参加した日の記録です。
※この日はマンツーマンでしたが、通常プランで専属ガイドを保証するものではありません。
※ダイビングポイント、順番、透明度、水温、流れ、生物、写真撮影は参加日によって異なります。
※体調や海況により、予定した3ダイブすべてへ参加できない場合があります。
※現在の料金、器材、送迎、日本語ガイド、英語ガイド、参加条件は予約前に最新情報をご確認ください。
※掲載写真はお客様のご厚意により使用させていただいております。写真の削除をご希望の場合は、当店までご連絡ください。確認後、対応いたします。