タイ・プーケット発のオプショナルツアーで一番人気のピピ島ツアー!プーケットからでも日帰りでピピ島へ行くことができ、ピピ島観光をはじめ、シュノーケリングをしたり、ダイビングをしたりピピ島を楽しめます。タイ国内の新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、プーケット発のピピ島ツアーはシュノーケリング・ダイビングツアーのすべてのツアーで休止となっていましたが、この度、2021年9月5日より再開しました。今回は再開直後のピピ島の様子をご紹介します!
ピピ島(ピーピー諸島)について
ピピ島(ピーピー諸島)は、ピピドン島、ピピレー島(ピピレイ島)、ビダノーク島(ビダノック島)、ビダナイ島、ユン島(モスキート島)、パイ島(バンブー島)の6つの島から成る離島です。クラビ本土から南へ約42kmの場所に位置し、ピピ島はプーケット県ではなく、タイのクラビ県に属する国立海洋公園。また正式名称は「ピピ諸島(Koh PhiPhi)」ですが、一般的には「ピピ島」と呼ばれています。
プーケットサンドボックス利用者でもピピ島に行けるの?
プーケットサンドボックスでお越しのお客様でもプーケット発のピピ島ツアーにご参加いただくことができます。
しかし、プーケットからピピ島に行く場合、以下が条件となります。
- プーケット滞在日数7日または14日以上経過していること
※COEのタイプによって異なります。プーケットサンドボックスで申請している場合は、プーケット滞在日数14日以上、プーケットサンドボックス7+7で申請している場合は、プーケット滞在日数7日以上となります。
- 新型コロナウィルス検査結果が陰性であること
- 新型コロナウィルスワクチン指定回数接種が完了していること
上記はツアーの予約条件にもなりますので、ご予約の際は必要な情報をご用意の上、ご予約頂くことをお勧め致します。
ツアー再開後のピピ島の様子は?
ツアーが再開したばかりのピピ島は観光客が少なく、より静寂で神秘的な雰囲気が漂っていました。
海の透明度も良く、水中のお魚たちも元気に活き活きとしていた感じがします。
タイの国立海洋公園に指定されているピピ島では、日々国立公園職員による監視や巡回が行われています。
今回、新たな入園の管理体制として海上に国立公園のステーションが設置されました。9月5日時点では海上ステーションは1ヵ所のみですが、今後追加にて設置を検討中とのこと。
ピピ島を訪れるダイビングボートは、こちらのステーションを経由し乗船者リストなど必要資料の提出と国立公園料の支払いを行います。
現在のところ、マヤベイやローサマベイ周辺には海上ステーションが無いので、小型ボートに乗った国立公園職員が海上で巡視を行っています。
入園手続きが完了すると、旛を受領し、ピピ島を巡ることができます。旛は7色あり、曜日ごとに色分けされ、ピピ島からプーケットに戻る時に返却が必要となります。もし返却が出来ない場合には、次回ピピ島に再訪した時に返却でも良いとか。
※日曜日:赤色、月曜日:黄色、火曜日:桃色、水曜日:緑色、木曜日:橙色、金曜日:青色、土曜日:紫色
ピピ島ダイビングツアーやオプショナルツアーに参加する場合、催行会社のボートスタッフが全て行ってくれますので、お客様が現地で何かする必要はございません。安心して下さいね!
プーケットサンドボックスが開始し2ヶ月以上経ちましたが、プーケット発のピピ島ツアーも再開され、プーケットサンドボックスの観光客にとってはプーケット滞在時のツアーの選択肢・楽しみ方も広がり、より充実したプーケット旅行をお楽しみ頂けるようになったのではないでしょうか。
ブルーマリーンサービス
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