カタビーチはプーケットの西側、プーケットの中心地パトンビーチと最西端のナイハーンビーチの間に位置し、白い砂浜が美しいビーチ。乾季はダイビング、雨季はサーフィンが楽しめるマリンスポーツが盛んなビーチとしても有名です。
2021年に入り、カタ地区の街にあふれるウォールアートが映える!と話題になり、カタ地区はタイ人観光客の人気スポットに。どこを切り取ってもSNS映えするアートな街並みの中で、たくさん写真を撮りましょう!
カタ地区の新しい観光スポット・カタ地区のウォールアート(ストリートアート)群。2021年度版の作品と場所をご紹介します!
カタ地区のストリートアートが点在するエリアは、元々薄暗い路地や無機質な壁、空きテナント。ここではカタ地区を5つのエリアに分けて紹介していきます。
目次
エリア1:カタビーチ中央周辺のウォールアート
まずは、カタビーチで楽しめる大人気のウォールアートから。ウォールアートは日本人にも人気のビーチフロントホテルBeyond Resort Kataからもほど近く、カタビーチの公園向かいにある防砂堤の壁に描かれています。
カタビーチ沖に浮かぶプー島(コプー)やロングテールボート、サーフィン、2021年話題になったオサガメの産卵などが描かれ、カタビーチらしさが詰まったアート作品!また「プーケット」や「カタビーチ」と書かれた壁はカタビーチに来た記念にもぴったり!長い防砂堤に描かれたアートはどれも違うデザインで、どこで撮っても映えること間違い無し!カラフルな色使いに目が釘付け!
ここにはゴミを再利用して作られたフォトスポットもあるので、カタビーチの海を背景に写真撮影を楽しんでみては?
エリア2:The Boathouse Phuket周辺のウォールアート
エリア1から歩いてすぐ!カタビーチに向かって左手に歩いていくと小さな階段が見えてきます。その階段の壁と階段を上った喫煙スペースに描かれています。The Boathouse Phuket(ザ・ボートハウスプーケット)脇のカタビーチに繋がる小道からもアクセス可能!
ビーチに面した階段の壁にはカタビーチの代名詞サーフィンをイメージしたイラストが!喫煙スペースはネオン色を使っているので、少し薄暗く感じる空間や雰囲気にぴったり!
エリア3:カタ・サーフスケートパーク周辺のウォールアート
カタ地区で有名なシーフードレストラン「Robster&Pwawn Restaurant」横。エリア1・2から歩いてすぐ!
元々は空きテナントでしたが、最近タイ国内で大ブームとなっているスケートボード・サーフスケートの練習ができるスケートパークとして新たにリニューアル!男性から女性、子供まで多くのスケーターが集まるスポットです。スケートボードとポップなウォールアートとの組み合わせはバッチリ!
エリア4:Club Med・Palm Square周辺のウォールアート
クラブメッドの通りに面した外壁とカタビーチにアクセスできる小道に描かれています。クラブメッドの向かいにはパームスクエアがありますが、こちらも建物全体にアートが描かれています。クラブメッドとパームスクエア両方のウォールアートが楽しめますよ!
クラブメッド正面壁
外壁一面に描かれたアートは通りすがりでも車やバイクを止めて写真を撮りたくなるほど!夜はライトアップされて綺麗ですよ。
クラブメッド側壁
カタビーチへ抜ける近道として利用されている小道。今までは薄暗かった小道もウォールアートで明るくポップに大変身!どれも可愛いイラストばかりで、どれを撮ってもSNS映えすること間違い無し!電柱や木々にもアートが施されているので要チェック!遊び心満載な小道を抜けてカタビーチへGo!
パームスクエア(Palm Square)
側面に描かれた大きなトラとドラゴンのイラストが目を引きますが、建物全体にアートが描かれストリートアートミュージアムのよう。1階の各テナントにはそれぞれ異なるテイストのアートが描かれています。海の生き物やダイビング、サーフィン、プーケットの暮らしなどをイメージしたアートが満載!見ているだけでも楽しい空間です。夜になると建物全体がライトアップされ、日中とは違う雰囲気も楽しめますよ。地下駐車場もアートでいっぱい!暗い地下駐車場に浮かび上がるネオンカラーのイラストは、海の中に迷い込んだかのような不思議な世界。
1階にはオーガニック野菜が楽しめるレストラン「O-OH Farm(オーオーファーム)」があるので、お食事のついでにパームスクエアのアートを楽しむのもありですよ!
エリア5: The SIS Kata Resort周辺のウォールアート
カタからラワイ、ナイハーン方面に向かう坂の中腹に建つホテルThe SIS Kata Resort。
ウォールアートはホテルの入り口に向かう外壁に描かれています。
大きな外壁に描かれたアートは存在感抜群!壁から飛び出してくるような躍動感があります。坂を通る時に、ついつい目を奪われてしまうほど!
カタビーチ周辺のウォールアートをエリアごとにまとめてご紹介しました!いかがでしたでしょうか?カタ地区にお泊りの方やカタビーチに遊びにきたついでに、散策しながらウォールアート巡りしてみるのもおすすめですよ~!当店のお車の貸切チャーターでもお立ち寄り&ご案内可能です。プーケット島内観光スポットも一緒に効率良く巡ってみませんか?みなさんもカタ地区のストリートアートに会いに行ってみてくださいね。
【注意事項】
カタ地区のウォールアートは道路に面しているところがほとんどです。写真撮影をする際は、車やバイクに注意し、ひったくりなど十分に注意してください。また撮影した写真を確認するために道端で立ち止まったり、荷物を付近に置いたりするのも危険です。絶対にやめましょう。