タイ・プーケットでは、7月1日よりプーケットサンドボックス(Phuket Sandbox)がスタートしました。外国人観光客がプーケットオプショナルツアーやプーケットダイビングツアーに参加する際に利用するシャロン港ではコロナ感染防止対策を強化中!今回はプーケットサンドボックス開始に伴うシャロン港でのご乗船前&ご乗船後の感染対策についてご紹介します!
目次
シャロン港って?
プーケットの南東にあるプーケットを代表する港の一つ。緩やかな弓なりの形をした湾です。シャロンまたはチャロン港と呼ばれています。プーケット日帰りダイビングボートの他に、プーケット コーラル島やラチャ島など各離島行きのスピードボートやロングテールボートが発着する大きな港です。
港には有料駐車場(40バーツ)、タクシー乗り場、ツアーインフォメーション、売店、有料トイレ(5バーツ)、有料シャワー室(20バーツ)もあります。シャロン港から歩いてすぐのところにはセブンイレブンもあり、ツアー当日のちょっとした買い物やATMをご利用いただくことができます。
港の横にはプーケット島内でも有名なシーフードレストラン「Kan Eang @pier(カイエン@ピアー)」があり、夜になるとライトアップされたシャロン桟橋の夜景を楽しむことができます。
シャロン港のシンボルといえば、ピンク色の灯台です。通称「ピンク灯台」と呼ばれ、シャロン港に入ってくるとすぐ目に付き分かりやすいことからシャロン港の待ち合わせ場所にもなっています。
シャロン桟橋と各ボートの船着場までは専用のバスを利用しますが、こちらもかわいいピンク色!
ピンクの灯台にピンクのバス、出港前から気分も上がるピンク色は女子にはたまりませんね!!
【乗船前】シャロン港出港時の利用方法
ステップ1
シャロン港に到着後、ピンク灯台下の階段前スペースに設けられた【IN】と書かれた入口より入港します。
シャロン港にはそれぞれチェックポイントがあり、順路に沿って進み、各チェックポイントを経由しなければなりません。
先ずは、検温・手指消毒・Mor Chana(モーチャナ)のアプリを開きQRコードを読み取り、順路に沿って進んで行きます。
※タイ・プーケット入国時にMor Chana(モーチャナ)アプリのインストールは必須となっておりますが、もしインストールされていないようでしたら、各ツアーご参加前にインストールされた上でご参加頂くことをお勧めします。事前にインストールされいておくことで、入港もスムーズに行うことができます!
ステップ2
ピンク灯台下の階段を上がり、シャロン港の施設建物内に進みます。
再び検温・手指消毒をし、奥の機械の前に立ち非接触式サーモカメラで検温・顔写真撮影を行います。
ステップ3
順路に沿って進んで行くと、シャロン港スタッフによりMor Chana(モーチャナ)の登録確認が行われます。
すでに【ステップ1】でMor Chana(モーチャナ)の登録を行っておりますので、アプリを開いて画面をご提示ください。
ステップ4
シャロン港専用のピンク色のバスでシャロン桟橋を渡り、利用するボートが停泊している船着場まで移動します。
バスご乗車の際には、座る位置が決められておりますのでご注意ください。
【乗船後】シャロン港帰港時の利用方法
ステップ1
ボートがシャロン港に着いたら、行きと同様にバスに乗ってシャロン桟橋を渡り、港出口へ移動します。
ステップ2
バスを降り、「EXIT」と書かれた出口の方向にお進みください。
行きと同じく、検温・手指消毒・Mor Chana(モーチャナ)アプリの確認を行います。
シャロン港施設内に入る前に手指消毒をし、室内にある非接触式サーモカメラで検温・顔写真撮影を行います。
ステップ3
【ステップ2】までで問題の無い方は、そのまま出口より出て頂き、各ツアーの送迎車にご乗車頂き、各ホテルへお送りとなります。
プーケットサンドボックスがはじまり、港利用時の管理も強化されています。ダイビングツアーでは担当ガイドやスタッフ、離島ツアーではツアー催行会社の担当ガイドや日本語ガイド付きの場合には当店の日本語ガイドが同行しサポートしますので安心してくださいね。以前にシャロン港を利用したことがある方にとっては、少し不便に感じることもあるかと思いますが、ご利用ルールを守ってプーケットのツアーをお楽しみくださいね!
ブルーマリーンサービス
http://bluemarine.info